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第2回
■携帯機で遊ぶ侍魂(サムライスピリッツ)

男1「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

女4「初代侍魂だとゲームギアとか?」

男2「まさかGBの熱闘サムライスピリッツ(タカラ)?」



男1「同内容では据え置きがありましたね。」
女6「WiiとPS2の2機種」


PSP
サムライスピリッツ 6番勝負
日本未発売

(C)SNKPLAYMORE

ゲーム内容は据え置き版同様に6タイトルが豪華に収録されているわけで。

収録タイトルが
侍魂
真・侍魂
斬紅郎無双剣
天草降臨
侍魂 零
侍魂 天下一剣客伝

実に豪華。


ロード時間がやや長いですが、携帯機で遊べると言う点では、非常に意味があります。
PS1の天草降臨スペシャルは対戦時に間の悪いロードが入っていたのでダメでしたが、PSP版は特にそこは問題ないかと。(問題はそこじゃないです。^_^;)

男1「音声以外の表記などが全て英語だと、いつもと気分が違いますね。確か、ネオジオでは、普通に表記は変えれますよね?」
女4「修羅と羅刹も変わってるね」

男2「侍魂といえば、やはりナレーションなどが渋くて良い。」
女6「小林清志さんですね」


「天草降臨」


問題の零と天下一剣客伝

男2「見た目は普通といったところか」
男1「おや、音がずれていますね。」
女4「処理オチが酷いね。」
男1「爽快感が無いどころか処理オチ具合が気になって仕方が無いぞ」






というわけでやってきました、メリットとデメリット。
男2「今回もやるのか?」
メリット
●携帯機ながら6作品が収録されている。
●ボタンは4つしか使わないので、激しいアクションゲームと比べると、格段にプレイしやすい。
●ギャラリーモードがあり、視覚的にも楽しめる。


女4「覇王丸の表情が良いね♪」
男2「確かに」
男1「ゲーメストで見たようなイラストですね。」

そしてデメリット
デメリット
●ロード時間が全体的に遅く、零などはタイトル画面までにまず20秒ぐらいは必要。(何をするにも平均20秒)
違和感が無く遊べるのは4タイトルまで
海外版なので、入手方法が限られる
男2「ネオジオCDで忍耐力を鍛えた人には苦行ではないはず。」

ローディング中

女4「零と天下一剣客伝はハードの限界に挑戦している感じが凄いね♪」
男2「日本版が中止になった理由はそこかも知れない。しかし、それでも移植を実行したのは粋としか言いようが無い。」
男1「ゴホンゴホン(デメリットが気になるところですが)つまりは総評としてこれはイイモノだ!と言うことですね。(^_^)」
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